2017-2018年度
大宮南ロータリークラブ事業計画
クラブ管理運営部門
委員長 斉藤博一
親睦委員会・プログラム委員会・公共イメージ向上委員会・出席委員会の4委員会を担当致します。何れもクラブ運営の根幹にかかわる重要な委員会となります。
親睦に関しては、出席する事イコールが親睦に通じるものと思いますので、会員の皆様が是非出席したいと感じてもらえる設営を心がけてまいります。
プログラム委員会では、旬の話題を心がけると共に小平年度の特徴を出せる内容を、早期の準備で吟味してまいります。
公共イメージの向上に関しては、新設のローターアクトや従来よりの開成高校インターアクトとの連携をし、広く周知していきたいと思います。また「ロータリーの友」への寄稿も積極的に行っていきたいと思います。
出席委員会では、会員の出席に関する管理はもとより、会員一人一人が出席する事に興味を持ってもらえるような仕組みを考えていきたいと思います。
プログラム委員会
委員長 樺沢二郎
副委員長 阪泰彦
プログラム委員会としては、例会の出席率の向上が一番の課題となります。
その為には、皆様の興味を引く様な講師に来て頂き「勉強になった、来てよかった」と思える有意義な時間になるようなプログラム作りを考えていきたいと思います。
また、プログラムの充実によって出席率の向上だけではなく退会防止、会員増強にもつながるよう取り組んでいきます。一年間精一杯務めさせて頂きます。皆様も是非、何か良いアイデアがございましたらプログラム委員までお声掛け下さい。どうぞ宜しくお願い致します。
親睦委員会
委員長 野本悦子
副委員長 堀 奉之
間瀬 秀樹
今年度地区の方針「すべてはクラブ活性化のためにー実り豊かな奉仕を目指して」に沿って、親睦を通じて全ての会員と理解しあい友情を深め、共に奉仕の気持を持ち活動して参りたいと思います。
ベテラン会員、新人会員そして、ファミリー、友人の皆様の参加しやすい企画を心がけ、より活動的に、楽しく、明るい大宮南ロータリークラブ目指してまいります。
委員会メンバーと共に会員の皆様のご協力、ご参加を心よりお願い申し上げます。
出席委員会
委員長 山本かなえ
副委員長 松尾 賢一
多くの会員が、日常生活の中でまず例会日程を手帳に記し、例会出席を最優先事項と位置付ける為には、いったい何が必要なのでしょうか。「例会に出席することが有意義である」と感じられれば、会員自らが出席しようと考え、全体の出席率をアップすることに繋がるのは勿論です。例会の場に、言葉を交わしたい気の合う人がいたり、あるいはそこが仕事の場であっても、会員それぞれに参加の意味があれば良いと、私は考えます。
そして理事会での裁決が定期的に発表され、クラブの活動内容がよく見える、会員が無理ない自分の役割を見つけ積極的に行動できる=例会に出席する回数が増える、という好循環に繋げたいと思います。その為には、他委員会との連携が不可欠と考え、皆様の活動を把握し、連携します。
また、毎月の皆勤賞、前期・後期、今年度の皆勤賞を発表することでそれぞれのモチベーションをアップし、「全員で作り自ら参加する例会」を目指し努力を致します。皆様のご協力とご助言を合わせてお願い致します。
公共イメージ向上委員会
委員長 福田涼子
副委員長 堀田敏広
○活動方針
全ロータリークラブの基本活動、大宮南ロータリークラブの特徴をより多くの方に認知をしていただけるよう、すべてはクラブ活性化のために活動したいと思います。
具体的には、昨年度から設置しましたフェイスブックページを活用し、近隣地元での清掃活動、募金、寄付、イベント等を認知していただき、一般の方も参加できるような情報提供を致します。細かな活動でも多くの会員や一般の方が参加して頂ければ大きな奉仕の輪が広がると信じ活動します。
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○活動事項
・SNS活用した宣伝活動
・事前に活動内容を公開
・マイロータリー100パーセント登録
・クラブキャップ作成、活用
会員増強維持部門
委員長 山崎聡亮
ロータリークラブに限らずどんな団体においても「会員増強」は必須です。それは人数の増強がその団体・クラブの勢いを示すからではないでしょうか。
しかし、今年度のRIテーマ「BE THE INSPIRATION」には「行動を起こす意欲を引き出していただきたい。」「変化を生み出そうという意欲を芽生えさせていただきたい」と書いてあります。このことから、私はロータリークラブにおける「会員増強」とは、会員数の拡大に留まらない「もっと何かをしよう、可能性を最大限発揮しようというやる気を引き出す」ことでクラブの活性化による数の拡大を図ることと理解しました。
ポリオ撲滅をはじめとする奉仕活動を通じてよりよい世界を築きたいと願うなら、会員の和を大切にし、会員個人個人が生き生きと活動できる場を提供し、ロータリーで行われる情報を行き渡らせることで大宮南ロータリークラブメンバーのパートナーシップを強化してゆく役割を担います。
会員増強維持委員会
委員長 金杉和秋
副委員長 藤井フヂ子
○活動方針
今年度は昨年40周年事業が成功裏に無事終了したことを受けて、次の10年に向けて、前向きな変化を生み出す、新たなスタートの年となります。会員の増強はクラブの発展、強化のために大変重要なものです。新会員として入会していただくには、魅力ある、会員を大切にするクラブであることが大事です。魅力あるクラブづくりは会員の方々の積極的なクラブ事業への参加とその成果であると思います。
当委員会といたしましても各委員会と連携し、各施策をバックアップしてまいりたいと思います。
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○活動事項
多様な方々が参加する会員の構成に努めたいと思います。
1)年齢の若い方の入会促進
2)女性会員の入会促進
3)多岐にわたる職域の方の入会促進
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このことを実現させるために、SNSなどを活用し、当クラブを積極的にPRをしていき会員増強に努めていきたいと思います。
併せて活性化したロータリー活動を展開することで退会防止にも努めたいと思います。皆様のご支援よろしくお願いいたします。
ロータリー情報委員会
委員長 宗像英明
副委員長 渋木裕明
ロータリー情報委員会では、例年どおり、「ロータリーの友」の記事からロータリーに関する世界各地の出来事や当クラブでも参考にすべき奉仕活動をご紹介し、「ロータリーの友」を楽しく読んでいただけるよう努めます。
それだけでなく、RI会長テーマの「Be the Inspiration」と、地区テーマの「すべてはクラブ活性化のために」-実り豊かな奉仕をめざして-を意識して、当会では毎年会長エレクト研修セミナーで初めて知るような少し深い情報(例えば、寄付金額の地区目標の意味、ロータリー財団の補助金システム、米山記念奨学生がどのように選考されて世話クラブに配属されるか、インターアクター、ローターアクターがどのような活動をしているか等)についても、機会をとらえてご紹介していきます。
奉仕プロジェクト部門
部門委員長 黒臼秀之
ロータリーのモットーは、「奉仕の理念」と考えます。他の人の為にどれだけの奉仕できるか、南クラブはこのことをモットーに「実り豊かな奉仕を目指して」4つの委員会が、毎年いろいろな奉仕活動へ取り組んでいます。
また、活動の内容も変えていい事、変えてはいけない事を検討し少しずつではありますが、変化しながら奉仕活動へ取り組んでおります。奉仕プロジェクト部門の活性化がクラブ活性化に最も重要と考えます。昨年、設立したローターアクトやインターアクトとの共同奉仕活動や地域に必要とされる奉仕活動を行い、会員同士が奉仕の素晴しさや達成感を共有しクラブ活性化へ繋いでいければと考えます。奉仕活動を通じすべてのロータリアンが「ロータリー楽しくなければロータリーじゃない」と実感して頂きたいと思います。会員皆様のご理解、ご協力の程どうぞよろしくお願い致します。
職業奉仕委員会
委員長 矢野 定幸
副委員長 大石 道弘
ロータリーの根幹は、職業奉仕にあると言われております。
我々ロータリアンが、ロータリーの目的にある、「職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること。」を実践すること自体が奉仕活動に結びつきます。
当クラブの仲間たちがどのような職業を生業としているのか、ロータアクト、インターアクト、米山留学生、当クラブの家族を含めた仲間たちにも知る機会を提供し、懇親も兼ねて職業奉仕委員会として活動の場を提供、共有して参りたいと思います。
地域社会奉仕委員会
委員長 渡邉 仁
副委員長 阪 泰彦
地域社会奉仕委員会は、その名が示すように我々ロータリアンが、最も地域の人々、組織と触れ合う場を考案し活動する委員会です。
ある意味、広報的な意味合いを携えていて、ロータリーのそして大宮南ロータリークラブの存在をアピールするうえでも重要な役割を担っております。
当委員会では「やどかりの里バザーへの協力」「白菊園へのタオル寄贈」「書き損じハガキの回収」「スポーツ少年団野球大会への協賛」「ペットボトルキャップ回収」等活動を通して奉仕活動を実践し、ローターアクト構成メンバー、インターアクトの学生、米山留学生を巻き込み、クラブの活性化を図って参ります。
国際奉仕委員会
委員長 植村 貴昭
副委員長 藤井 フヂ子
○活動方針
ロータリークラブの第4部門である国際奉仕は、クラブ活動を始めとした各活動を通じて、国際理解、親善、平和を推進することをいいます。本年も、例年にならい、他国への奉仕活動を進めていく予定です。また、国際奉仕を通じて、大宮南ロータリークラブ内の各会員間の交流を深めることを目的にしております。
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○活動事項
他国での自然災害発生時には、迅速な支援を行う予定です。具体的には、募金活動、支援物質の送付を行う予定です。また、各活動の後には、積極的に交流の機会を提供することに努めます。
青少年奉仕委員会
委員長 清水 良朗
副委員長 渋谷 佳孝
40周年の記念事業として提唱し設立した大宮南ローターアクトクラブの活動を軌道に乗せ、大宮開成高校インターアクト部の活動を活性化させます。ロータリークラブとの合同例会や合同奉仕活動を実施して相互理解を深めます。RIテーマにある「インスピレーション」とは、周囲の人々に行動させ、何かを達成させる動機や影響を与える行動、発言、姿勢などを言います。まさに、それができる青少年を育成することが青少年奉仕と捉え、積極的に彼らと関わっていきます。
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○委員会年間テーマ
「 Boys, Be Inspiration ! 」
ロータリー財団委員会
委員長 橋本洋子
副委員長 溝口泰男
ロータリー財団は、アーチクラフR1会長の提唱により1917年に誕生いたしました。Doing good in the worldこれこそが財団の真髄であります。
世界中からポリオを撲滅するために財団のお金を使い、大きな成果をあげていることは、ロータリアンお1人お1人の力によるものであります。ロータリー財団の国際教育プログラムを通して多くの優秀な若者が日本と世界との懸け橋になり、世界平和のために貢献しています。
大宮南ロータリークラブでは、目標金額の6割を全員の会費からあて残りの4割を有志の方にお願いしています。ご協力頂ける有志の方に大変感謝申し上げると供に、今年は財団の委員長としてできる限りの事をする覚悟でございます。会員の皆様のご指導ご協力のほど切にお願い申し上げます。
米山記念奨学委員会
委員長 佐藤 誠
副委員長 宗像英明
○活動方針
米山記念奨学事業は60年の歴史を持つ民間最大規模の日本のロータリークラブ独自のすばらしい事業です。この事業は全国のロータリアンからの寄付金が財源であり、当クラブの責任額の早期達成は、まずは委員長としての最優先のミッションであると考えます。
その上で、今年度は当クラブに久しぶりの米山奨学生ナディアさんを迎える事になりました。私自身ロータリーに入会して12年になりますが「米山委員長」と「財団委員長」の役割は寄付金集めだけだと思っておりました。
しかし今回この委員長に任命され、合わせて米山奨学生のカウンセラーにも委嘱されたことで地区の米山関連のセミナーや行事に参加する機会を得て、全くそれが自分の無知による誤解であったことが分かりました。
2年間の世話クラブとしてしっかりと責務を果たしながら、これを機にクラブとして、またクラブメンバーがこの事業のすばらしさをそれぞれに実感できるような仕掛けを実施していきたいと考えております。